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品質管理体制について教えてください

品質管理

平下塗装株式会社は、創業60年以上の実績とノウハウをもとに、膜厚測定、焼付条件の管理、外観検査など各工程で徹底した品質チェックを実施し、安定した高品質な塗装仕上げを維持しています。

各工程における品質チェック体制

平下塗装の品質管理は、前処理から検査まで、すべての工程で細かなチェック体制を構築しています。打ち合わせから前処理、塗装、検査まで自社完結の一貫体制により、各工程間の品質管理を一元化し、工程ごとの責任体制を明確にしています。

前処理工程では、水洗ブースを使用してしっかりとした洗浄を行い、塗装の密着性を確保する基礎を作ります。金属表面の油分や汚れを完全に除去することで、塗膜の剥離や密着不良を防止し、長期間の耐久性を実現する土台を整えています。この前処理の品質が、最終的な塗装品質を大きく左右するため、特に重要な工程として位置づけています。

膜厚測定による品質保証

塗装工程における重要な品質管理項目の一つが、膜厚測定です。粉体塗装では厚く均一な塗膜を形成することが特徴ですが、その膜厚を適切に管理することで、優れた耐久性・耐食性・美観性を確保しています。

膜厚が薄すぎると防錆性能や耐久性が低下し、厚すぎると塗膜の割れや剥離の原因となります。平下塗装では、製品の用途や要求仕様に応じた適正な膜厚を設定し、定期的な測定により品質を管理しています。創業60年以上の経験から蓄積されたデータベースにより、各製品に最適な膜厚基準を設定し、安定した品質を実現しています。

焼付条件の厳密な管理

焼付塗装において、温度と時間の管理は品質を決定づける重要な要素です。平下塗装では、全長55メートルの大型焼付乾燥炉や、長尺物から幅400ミリメートルまで対応可能な専用乾燥炉など、複数の設備を保有し、製品に応じた最適な焼付条件を設定しています。

焼付温度が適切でない場合、塗膜の硬化が不完全となり、耐久性や密着性に問題が生じます。また、焼付時間の管理も重要で、短すぎると硬化不足、長すぎると塗膜の変質や変色の原因となります。これらの条件を厳密に管理し、記録することで、安定した品質の塗装を提供しています。

外観検査による仕上がり確認

最終工程では、目視による外観検査を実施し、塗装の仕上がり品質を確認しています。色むら、ゴミの付着、塗装の垂れ、ピンホールなど、外観上の不具合がないか細かくチェックします。

外観検査は、美観性だけでなく、塗膜の均一性や完全性を確認する重要な工程です。わずかな不具合も見逃さない熟練の検査員により、お客様に納品する製品の品質を保証しています。什器・展示棚・ディスプレイなど、美観が重要な製品から、建築部材・機器筐体など耐久性が求められる製品まで、それぞれの要求品質に応じた検査基準を設定しています。

作業環境管理による品質安定化

品質管理は、製品の検査だけでなく、作業環境の管理も含まれます。平下塗装では、作業環境の温度・湿度の管理にも細心の注意を払い、安定した品質を維持できる体制を整えています。

3つの塗装ブース(白色専用、黒色・グレー色専用、小ロット多品種対応)を使い分けることで、色の混濁を防ぎ、純度の高い仕上がりを実現しています。また、工場内の清潔な環境維持のため、社会福祉法人「憩の郷(多機能型事業所ライム)」に清掃業務を委託し、常に清潔な作業環境を保っています。

長年の実績に基づく品質向上

創業60年以上の歴史の中で、株式会社中日製作所、株式会社高岡ケージ工業、株式会社ミウラトレーディング、三洋スーパースタンド株式会社など、多くの企業との取引を通じて品質管理ノウハウを蓄積してきました。お客様からのフィードバックを品質改善に活かし、継続的な品質向上に取り組んでいます。

品質管理体制についてのご質問や、具体的な品質基準についてのお問い合わせは、お電話(0562-47-1391)またはWEBフォームからお気軽にご連絡ください。

参照元:https://hirashita-toso.jp/service/, https://hirashita-toso.jp/company/, https://hirashita-toso.jp/esg/

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